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政治決戦勝利の先頭に
公明党 決意みなぎる新春幹部会
日本の未来決する1年
教育改革 実践的な提言まとめる
太田代表、浜四津代行ら強調
新春幹部会で政治決戦勝利の先頭にと訴える太田代表
公明党は4日午前、東京・新宿区の党本部で新春幹部会を開き、太田昭宏代表は、4月の統一地方選の完全勝利、7月の参院選で比例区8議席の獲得、5選挙区の完勝の「『三つの勝利』を何としても勝ち取ろう」と呼び掛けた。浜四津敏子代表代行のあいさつのほか、山口なつお(参院選予定候補=東京選挙区)、遠山清彦(同=比例区)の両参院議員が必勝の決意を披歴した。
あいさつした太田代表は、今年(2007年)の最大の目標として、(1)4月の統一地方選の完全勝利(2)7月の参院選で比例区8議席の獲得(3)参院選5選挙区の完勝――を挙げ、「『三つの勝利』に一切の焦点を合わせて戦いを進めていく」と強調。「執念を持って、動きに動いて勝利したい」と決意を表明した。
また、「少子・高齢化など日本が抱える課題に真正面から取り組み、『公明党がいるからこそ、日本の未来は築かれた』と言われるような、『未来に責任を持つ政治』を、公明党の主導で成し遂げたい」と力説した。
その上で、出産育児一時金の引き上げ(35万円に)や、児童手当の乳幼児加算(3歳未満の第1、2子が現行の5000円から1万円に倍増)など、公明党が推進し実現した子育て支援策を挙げ、「政策を総動員し、具体的に闘っている政党はどこかを、国民に理解してもらえる年にしたい」と強調。
さらに、若年雇用対策や、65歳まで働ける制度の導入を企業に義務付けた高年齢者雇用安定法の改正、“治療から予防へ”の医療制度改革、がん対策基本法の制定などを挙げ、「常に先陣を切って、手を打っているのが公明党だ」と指摘した上で、「ゼロ歳、30歳、60歳、90歳と、人生の(各年代の)中で、常に公明党が“支え役”となっていかなければならない」と訴えた。
一方、教育改革に関連し、「教育をどうするかという提言と併せて、『本を読もう』『早寝早起きをしよう』『あいさつをしよう』『先生は、独りぼっちでいる生徒に声を掛けよう』など、きょうにでも、あすにでもできるような、急所を突いた、生きた実践的な教育提言をまとめたい」との考えを示した。
また、太田代表は、7日から9日にかけて党訪中団として中国を訪問し、胡錦濤国家主席と会談する予定であることを報告。「(10月の日中首脳会談で一致した)戦略的互恵関係の構築を、どう具体的に展開していくか、大事な役割を持つ訪中団だ」と強調するとともに、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の進展について、「中国に、日米中韓ロの5カ国が連携をとっていけるような、主導的役割を務めるよう強く申し上げてきたい」と述べた。
浜四津代表代行は統一地方選まで100日を切ったとし、「まずは統一地方選で全国完勝を勝ち取りたい。そして、統一選での圧倒的大勝利の勢いを加速しながら、参院選に突入していきたい」と強調。
さらに、「連立第2期の自公連立政権で、国民のための改革を加速できるかどうか、生活者の目線に立った政策をさらに実現できるかどうかが、すべて今年の選挙結果にかかっている。何としても負けられない選挙」と訴え、「公明党が勝つことが日本の希望ある将来のために、どうしても必要。断じて勝とう」と呼び掛けた。
また、浜四津代表代行は「公明党には、常に“国民のために”との不動の立党の原点がある。それを忘れず、(国会と地方議員の連携で)ネットワーク政党として仕事をしている限り、希望の新時代がつくられていくと確信している」と語り、政治決戦の完勝を訴えた。
山口氏は「全身全霊を打ち込んで、完全勝利へ向けて全力で戦う」と必勝の決意を力説。遠山氏は「比例区現有8議席を守り、与党の過半数維持を断固、実現したい」と訴えた。
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